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Pet column ペットコラム

愛犬と一緒に運動不足を解消

愛犬の運動不足解消やストレス解消のために日頃から散歩することは多かと思いますが、その他にも愛犬と一緒に人も楽しめるスポーツがあることをご存知ですか?

今回はその中でも気軽にできるスポーツをいくつかご紹介します♪


アジリティー

犬の障害物競走です。ハンドラー(指導手)と一緒に参加します。
ハードル、シーソーやトンネルなどを定められた時間内にクリアしていく競技です。
ハンドラーである飼い主さんも一緒に走らなければならないので体力が必要です。


エクストリーム

競技内容としてはアジリティーとほとんど変わりません。
タイムを競う競技ではありますが、家族である愛犬とドッグスポーツを通して、愛犬の性質や体調などをより深く知っていただき日々の暮らしが健康で快適になること、また愛犬に合った接し方や指導方法を見つけることで愛犬との絆をより深めていただくことを目的としています。


フリスビー

フリスビーはメジャーな遊びで、飼い主さんがフリスビーを投げて愛犬がキャッチする競技です。
遊ぶ際はフリスビーを投げてキャッチさせるのではなく、犬がフリスビーに興味を持つことが重要です。
犬がフリスビーに興味を持っているようであれば褒めてあげましょう。


フライボール

名前から、高く飛んでいるボールをキャッチするようなスポーツを連想する方も多いと思いますが、実際にはもう少し複雑な競技です。
競い合うのはスタート地点を出てから、直線のルートを行って帰って来るまでのタイムです。ルートには4つのハードルとボールがセットされているフライボールボックスが用意されています。
まずは、ハードルを越え、その先にあるフライボールボックスをタッチすると出てくるボールをキャッチし、咥えたまま再び4つのハードルを越えてスタート地点に戻ります。

全ての犬がミスなく走り終えたチームが勝利となります。


オビディエンス

オビディエンスはしつけの上級編の訓練に近いです。
ラリーオビディエンスを簡単に説明すると「座れ」「伏せ」「付いて歩く」「待て」「来い」などの種目を、一つのコースとして行うものです。
団体によって細かいルールは違いますが、愛犬と一緒に楽しみやすい競技です。


ドッグダンス

その名の通り愛犬とハンドラーが曲に合わせて踊る競技です。
基本的にはアイコンタクトで愛犬に指示をするのでとても華麗なスポーツです。
好きな選曲で踊ることができるので愛犬と一緒に楽しめます。


ドッグダイビング

水の中に投げられた物を取りに行く競技です。

日本ではまだあまり知られていない競技ですが欧米では知名度が高くなってきているようです。


ドッグサップ

大きなボートの上に愛犬と飼い主が乗り、パドルで漕ぎながら水上を移動するウォータースポーツです。
水面の揺れや風などがありますが、愛犬とコミュニケーションをとりながら楽しめるスポーツです。


愛犬と一緒に体を動かして運動不足だけでなく、スポーツを通して信頼関係も築けるきっかけになればいいですね♪

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