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Pet column ペットコラム

犬の花粉症

犬の花粉症の症状

実は犬にも人間と同じように花粉症があります。正確には花粉アレルギーという診断になりますが似たようなものですね。

人間の症状はくしゃみや鼻水、目の充血やかゆみ、皮膚炎などがありますが、犬の場合はくしゃみや鼻水などといった症状はなく目の周りやその他の皮膚炎の症状だけと言われています。

人間も花粉対策をするように大切な愛犬にも花粉対策をしてあげましょう♪

 

花粉対策

花粉対策もまた人と一緒で「花粉に触れない・持ち込まない」ことが基本になります。

日本ではスギ花粉が2月~4月、時間帯だとお昼13時~15時、帰宅時17時~19時頃に花粉の飛沫量が多いと言われているそうです。できるだけその時間帯のお散歩を避けることをオススメします。

また犬は花粉が落ちている地面に近いところを歩きますので、草むらを避けるなど散歩のルート変更なども考えてみましょう。

 

お洋服を着せてあげましょう

犬の毛に花粉がつかないようにするため、お出掛けの際は出来るだけお洋服を着せると良いでしょう。玄関でお洋服を脱がせることで家の中に花粉を持ち込ませない対策にもなります。

花粉がつきにくい素材のお洋服もあるみたいなので、このような物を探してみてはいかがでしょうか?

 

外から帰ってきたらブラッシングをしましょう

お散歩から帰宅したらできるだけ早く犬の体についた花粉を取り除くために、ブラッシングを習慣づけましょう。

そのままブラッシングすると花粉が部屋に飛び散ってしまいますので、花粉を吸着するスプレーを毛にかけたうえでブラッシングすると良いでしょう。

 

果物に注意!

花粉アレルギーのある犬は、果物や野菜に対してアレルギー反応を起こしやすい特徴があるそうです。

例としてリンゴ・ナシ・モモ・柿・サクランボ・バナナ・ピーマン・にんじん・梅・大豆・クルミ・アーモンド・・・など。

調べる限り身近な果物や野菜がNGとなっていました。花粉症の犬には果物・野菜を与えない方が良いのかもしれませんね。どうしてもという場合はかかりつけの病院で診てもらうことをオススメします☆彡

 

まとめ

人間も花粉症は辛いものですが、喋れない犬も辛い思いをしています。愛犬の様子がおかしいなと気づいたらお早目に病院に連れて行ってあげましょう。

気持ちよくお散歩が出来るようにその子にあった対策をしてあげましょう♪

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