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Pet column ペットコラム

迷子対策はお済でしょうか??

天気がいい日はわんちゃんたちを連れて色々なところにお出掛けされる方も多いと思います。遠出でなくても毎日のお散歩は必須ですよね!

わんちゃん・ねこちゃんたちと一緒にお出掛けの際は万が一に備え、迷子対策をしっかり行いましょう!


犬が迷子になる原因

・大きな音(雷、花火)にびっくりして逃げてしまった
・散歩中リードが外れてしまった
・玄関が開けっぱなしだった、隙をみて逃げてしまった

 

迷子になる前の予防

・正しいサイズの首輪・ハーネス・リードを着用
・首輪に迷子札(名前・電話番号記入)・狂犬病の鑑札をつける
・ご近所さんにわんちゃんの顔を知ってもらう
・マイクロチップ

迷子対策のひとつとしてマイクロチップがあります。

令和4年6月からペットショップ、ブリーダーなどで販売される犬猫について、マイクロチップ装着が義務化され、マイクロチップが装着されていることで、わんちゃん、ねこちゃんが迷子になった時、地震・水害・盗難などで飼い主と離れ離れになった際に登録されている情報を元に飼い主の元に戻ることが可能となりました。

わんちゃんねこちゃん、飼い主様どちらもが安心できるようになりました。

 

迷子になってからの対策

・警察、保健所に連絡
・近所のおうちや動物病院に迷子のお知らせをする
(動物の行動範囲は案外広いので、広めの範囲で探すことをオススメ致します)
・ポスター貼り、チラシ配り
・迷子犬が掲載されているウェブサイトを確認

時間が経つと遠くに行ってしまう可能性があるので、迷子犬を探すのに重要なのは、飼い主さんの素早い行動が大切になってきます。

 

家での対策

・ドアを開けっぱなしにしない(柵をつけたり対策をする)
・呼び戻しができるように躾ける

 

迷子になる前に!

犬は大きなストレスやパニック等が原因で、飼い主様の元から逃げ出してしまうこともあります。

動物は環境の変化にとても敏感なので、引っ越しの様な大きな環境の変化や、慣れていない狭いケージに入れられ飼われ始めるといったことでも大きなストレスを感じる場合があります。

また、花火やお祭り等の大きな音がするところに行くとびっくりしてパニック状態になり、迷子になってしまうケースも少なくはありません。

室内で飼われ他の動物と関わりが少ないと、自然と本来あるべき社会性が失われていき、少しの環境の変化でパニック状態になったりストレスを感じてしまいます。それを予防するためにも、お散歩やドッグラン等に連れて行き、他のわんちゃんたちと触れ合わせることも大切です。ペットは飼い主さんの行動をよく見ています。

自分がパニックになっている時に、頼りにしている飼い主様まで慌てていたら余計にパニックになってしまう恐れがありますので、そういう時は飼い主様は大げさに振る舞ったりせず、出来るだけ落ち着いて行動することが重要です。

どれだけ飼い主様が注意していても、わんちゃん・ねこちゃんは逃げ出してしまうことがあるかも知れませんので、出来る限りの迷子対策を心がけましょう!!!

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