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Pet column ペットコラム

犬の運動&ごはんで太りすぎない体を作る

適度に肋骨を触れる程度が理想的な体型です。

脂肪が厚くて肋骨が触れない子は太り気味、肋骨のゴツゴツがはっきりわかり極端にウエストがくびれている子は痩せすぎの可能性があります。


適度な運動で基礎代謝アップしよう!

理想的な1日のお散歩時間としては、

ラブラドールなど大型犬:120~160分
柴など中型犬:60分
トイプードルなど小型犬:30~40分

となっています。個体差がありますので、それぞれに合った時間を見つけてあげましょう!

 

おやつの与えすぎに注意!

普通通りのご飯の量におやつを与えると、もちろん太ってしまいますよね。
おやつを与えた分のフードは減らすようにしましょう!

 

健康な歯で病気のリスクを減らす

歯周病は内臓疾患にもつながる〈予防してほしい病気〉です!
健康な歯でいるためには、歯磨きができることが大切です。
仔犬の時から歯磨きを慣らしておくことで苦手意識がなくなりますよ♪

 

足腰に負担のないお部屋作りを

フローリングで滑っていませんか?

つるつるの床は肉球と相性が悪く、足腰の疾患の原因となることもあります。
マットを敷いてあげるなど滑らない工夫を!
肉球の間から伸びてくる毛も長くなると滑る原因となります。定期的にカットしましょう!

 

段差もチェック!

人間には小さな段差でもワンちゃんにとっては自分の体の高さとそう変わりはありません。
そんな高さの段差を登るということは、やはりそれだけの負担が足や腰にかかってしまいます。
ワンちゃん用の階段やスロープを設けるなどされてみてはいかがでしょうか?

 

シニア

ワンちゃんたちも、7歳を超えたくらいから「シニア」になります。俊敏だった動きがゆっくりになったり、筋力が低下し大好きだった散歩を嫌がるようになることも……。
また、代謝機能も低下するので、運動しないと肥満になってしまい、糖尿病や心臓病、足への負担が大きくなります。


シニアになってからの運動

元気に歩ける子は、1回の約10分を目安にして、1日に2~3回のお散歩がよいでしょう。お散歩は、認知症の予防になり、足腰を鍛える効果があります。

筋力が落ちてきて、長く歩けない時等は、ペットカートを利用してください。途中まで歩いて、歩かなくなったらペットカートに乗せてあげるといいでしょう。

また、歩行補助のハーネスを使用しても〇。外の空気に触れるだけでも、ワンちゃんたちにとってはよいストレス解消になります。

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