子犬を迎え入れるには
今ではペットも家族の一員です。
新しく家族を迎え入れようと考えている方にまず最初に何をするべき、買うべきなのかを、ご紹介します!
ワンちゃんの主な入手先
・ブリーダー
・動物愛護施設
・里親募集
・ペットショップ
迎え入れたらはじめにすること
ワンちゃんを迎え入れたら、すみやかに自治体への登録を済ませ、狂犬病の予防接種と混合ワクチン接種を行いましょう。
狂犬病の予防接種は、国が定めている狂犬病予防法により生後3ヵ月以降のすべてのワンちゃんに義務付けられています。自治体による集合接種が行われているほか、動物病院でも受けることができます。
混合ワクチンは
1回目の接種時期:生後6週間後から8週間後
2回目の接種時期:生後12週間後
3回目の接種時期:生後16週間以降
上記の3回の接種を済ませたら、以降は原則として1年に1回接種することが推奨されています。
準備するもの
・食器、水入れ
・ケージ、ベッド
・首輪、リード
・フード
・トイレ用品
・おもちゃ
・ブラシなどのグルーミング用品
安全に過ごすためには
行動範囲の安全を確認する
子犬の事故で最も多いのが誤飲とされています。なんでも口に入れて遊んだりしてしまうため、危険なものは全て片付けておきましょう。
最悪の場合手術で取り出すことになります。
床の素材
フローリングはワンちゃんにとって滑りやすい素材となっています。ワンちゃんの足には負担が大きいため対策をしてあげてください。
フローリングの上にカーペットを引いたり、ペット用のジョイントマットを引くなどして対策しましょう。
子犬が落ち着ける環境を整える
子犬にとって、人間社会には危険がいっぱいです。子犬を迎え入れる前に、快適に過ごせる場所になっているか確認し準備しましょう。
子犬が末長く元気で過ごせるよう、なるべく危険から遠ざけ、日当たりがよく、風通しがいい場所に専用のスペースを作って見守ってください。
近所の動物病院を探しておく
子犬を迎え入れる前に、万が一のことがあっても対策できるように、近くの動物病院を探しておきましょう。
環境の変化で体調を崩してしまう子犬もたくさんいます。
新しい家族として犬を自宅に迎え入れると、予想だにしないアクシデントが起こることがあります。
初日を迎える上で、必要な準備とチェックを行い、愛犬との生活を気持ちよくスタートしましょう!